百万遍報告その1。ペーパーバックは買ってもしょうがないと思いつつ、表紙のデザインに惹かれて、購入。アガサ・クリスティのポアロ・シリーズ『Curtain(ポアロ最後の事件)』(POCKET BOOKS, 1976)と『Murder for Christmas; A Holiday for Murder(ポアロのクリスマス)』(BANTAM BOOK, 1975, 18th printing)。カバーデザインの Neil Fujita は一九二一年ハワイ生れ、CBSレコーズでアートディレクターとして活躍し、また「ゴッドファーザー」のロゴや書籍カバーのデザインで知られるという(
インタビュー参照)。60s〜70sの代表的なテイスト。
÷
『佐野繁次郎装幀集成』の荷物を解く。サイン本をつくるということで多めに届いている。本自体は海文堂書店で先行発売。すでに並んでいるのでよろしく! 他書店は来週になるでしょう。
÷
本日の撮影はアトリエでインタビュー、およびお地蔵さまの撮影、そしてこのブログでもおなじみのラトナ・カフェでロケ。少々疲れた。