パピリオの化粧品パッケージ二種。左が先日風船舎より入手した「フェイスパウダー」。直径82mm。「パピリオ粉白粉25瓦入/南のオークル Ocre d'orient/物品税込 ¥150.00」のシールが貼ってある。「瓦」はグラム。orient は東だから「南のオークル」の和訳にはなっていない。オークルは黄土色。値段の「¥150.00」は150円。戦後のまだ銭単位が残っている時期の商品のようだ。五十、十、五銭の紙幣が廃止になったのは昭和二十八年十二月三十一日。
右は「パピリオ ドオル/クリームカラー 六色/五〇〇円 二〇〇g 入税込」。直径50mm。ガラス容器に表面が金属のキャップ。白い文字はエンボスになっている。これは扉野良人氏より、ずっと以前にもらったもの。
佐野繁次郎のデザインワークという展示もできそうだ。