山本周五郎『なんの花か薫る』(宝文館、一九五八年、装幀=北園克衛)が萩書房より届く。悪くない。100円ならサイコーなんだが。
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中川六平さんのブログが始まっている。
泥鰌のつぶやき。最新の二回目は、
図書出版クレインが近刊を予定している『佐藤泰志作品集』について。毎回、飲んでばっか。
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『週刊新潮』、見ました。ありがとうございます。で、新潮社といえば、「とんぼの本」で洲之内徹が出るそうだ。気まぐれ美術館シリーズもセットで復刊されるらしい。現時点ではまだサイトに反映されていないが。
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「タイタス」(ジュリー・テイモア、1999)と「コックと泥棒、その妻と愛人」(ピーター・グリーナウェイ、1989)を録画で続けて見た。ゲロゲロ。
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ビオンボ(biombo)は南蛮(スペイン、ポルトガル)語で「屏風、衝立」のこと。日本の屏風が南蛮貿易で盛んに海を渡り、西欧にもたらされたため流行したらしい。
つら並のビルのビオンボ不意の月