
『閑々堂特選美術書目録』73号を眺めていると、洲之内徹が三冊並んでいた。
・棗の木の下 見返切取 現代書房 1966 1万
・気まぐれ美術館 田村泰次郎宛書名入 初版箱帯 新潮社 1978 5万
・絵のなかの散歩 献呈署名入 初版箱帯 新潮社 1973 1万
いやはや、こんなに高くなっているとは知らなかった。とくに『棗の木の下』は切取アリでこれだ。念のために調べてみると「日本の古本屋」には三冊出ており、いずれもこの何倍かの値段で出品されている。なお三重県立図書館には田村泰次郎の蔵書が収められているが、当然ながら、『気まぐれ美術館』は見当たらなかった。『棗の木の下』は入っている。表紙の画は鳥海青児。洲之内の自費出版だった。
[後註・3月にもまったく同じことを書いている。ボケの進行を思うべし]
÷
11月の芦屋市立美術博物館での即売会のチラシが届いた(下欄に掲出)。特集は「モダニズムと装幀」だとか。楽しみ。
÷
暑い一日。知人のお子さんが修学旅行で京都に来ていると聞いたが、この尋常でない蒸し暑さはいい思い出になることだろう。昼食は鳳飛で酢豚、焼きそば、焼餃子、鶏の唐揚。少し多めに注文して持参のパッケージで持ち帰った。阪神、あと一本が出なかった。
満塁に胡瓜を叩く棒強し