午前中は引き続き片付け。午後から
北白川の café de poche のイベントに出かける。Nature というテーマだそうで、銀閣寺の疏水べりにある「田中美穂植物店コーヒーショップ」から出品された植物関係の書物を中心に、鉄子ならぬ(フル)本子たちのコレクションがならぶ。中川ワニ珈琲が飲めるし『trip』というフリーペーパー第三号ももらえる。
ピンボケてしまったが、上が『星の王子さま』関連展示。左がNRF版、右が岩波版。奥にジェラール・フィリップ(作者役)らが『星の王子さま』を朗読しているレコードも並ぶ。ちょっと聞かせてもらったが、これは絶対欲しい。下段は「田中美穂植物店コーヒーショップ」の植物関連書のごく一部(蟲文庫の田中美穂さんではありません、念のため)。下は洒落た岡崎常太郎『天然色写真・昆虫七百種』(松邑三松堂、一九三〇年)の函と本体。本文も奥付もカナモジで書かれている。岡崎はカナモジ論者だったようだ。
せっかくだからと文庫堂をのぞくが定休日だった。萩書房まで足をのばす。うれしいことに作品社のフロオベエル『感情教育』(一九三五年)を二百円コーナーで発見! カフェ・ド・ポッシュの展示に影響されて本田正次『原色秋の野外植物』(三省堂、一九三九年十一版)をつい買ってしまう。