『銀座百点』第四十五号(銀座百店会、一九五八年九月)と百二十号(一九六四年十一月)を yoshiken 氏より頂戴する。深謝です。後者には、みゆき通りの三軒の画廊(文藝春秋画廊、中林画廊、フォルム画廊)で開催された初めての個展を記念して土方定一、植村鷹千代、中村鉄(中林画廊)による座談会「ひとりゆく画家・佐野繁次郎個展」が収録されている。
佐野繁次郎が表紙画を描いた『銀座百点』は全部で176冊あるそうだ。mixi の yoshiken 日記を引用すれば以下の通り。
《とうとう今日届いた分であと10冊となった。別途注文しているのがあり今週中にはあと1冊手に入る、残9冊となる。このところ手に入るものはいずれも1000円を超えている、只管買う1手。久し振りに熱くなる。蒐集の9割までのパワーと残り1割では同じパワーが必要とされる。一気にいくぞ!オー!》
ちなみにその残9冊とは、28、33、96、100、110、112、127、129、132 の各号である。
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