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林蘊蓄斎の文画な日々
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蟹祓ひしがれるほどの肉はあり

ナベツマが「ナベ探求展 at kyoto paradise(山崎書店)」を開催します。
2006年12月20日(水)〜24日(日)
秘蔵の鍋が並ぶそうです。鍋トークもあり。詳しくはNabeQuest(鍋探求)をご覧下さい。

蟹祓ひしがれるほどの肉はあり_b0081843_21104227.jpg


玄玄斎主人閲『素人妙手当流続撰碁経・上』(書肆青藜閣、享和三年九月序)。享和三年は1803。和本の均一でも囲碁の本はときどき目にする。将棋はめったにない。それだけ囲碁の本が多かったということだろう。将棋はともかく囲碁はまったく知らないので内容は分からないが、盤面と数字入の碁石を描いた木版図が好きなのでつい買ってしまう。

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京都芸大の井上明彦さんよりパリに一年間住みますというメールが届いた。ブログ亡兎観現世に到着以来の様子が描かれている。う〜ん、パリにでも引っ越したいなあ。

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昨日の似ている曲のつづき。絵の仕事をしながらラジオを聞いているとみょうにそんなことばかり気になってくる。五輪真弓の「恋人よ」(1980)がマッシーモ・ラニエリの「愛の詩(イオ・カンテ)」(1969)に、そしてサザンの「いとしのエリー」(1979)がトム・ウェイツの「Ol'55」(1973)にどこか似ているのだ。べつにパクったとかそういうことではないけれど……。

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古書現世向井氏のブログに立石書店が早稲田に移って来るということが出ていた。先月、向井氏に会ったときに聞いていたが内緒にしておいた(べつにとりたてて理由はないが)。そこでオープン記念になんと古本屋の中で古本市をやるという(!?)。詳しくは古書現世店番日記参照(欄外にリンクあり)。

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恵文社の「冬の大古本市」の案内状(栞スタイルの)届く。冬らしいデザイン。

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本日の俳句は乳がん検診の巻。蟹祓(かにはらへ)は宮中での年末煤払、または年末祈祷のため僧などに米銭を渡すこと。むろんカンサーにかけている、と自作俳句を解説するぐらい間抜けな事はないなあ……。
by sumus_co | 2006-11-21 22:01 | 古書日録
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