昼食後、急に腹具合が悪くなり、トイレにしばらく籠っていた。その間『「食道楽」の人 村井弦斎』(岩波書店、二〇〇四年)をかなり読み進めた。トイレから出ると足がしびれて、エコノミー便座症候群になった。ビロウ(下)なネタで恐縮。
ネタで思い出したが、ネタはタネの逆さ言葉である。その「タネ」とは、世阿弥がオリジナルの能を作るときの三要件とする「種」「作」「書」のなかの「種」(しゅ)からきているらしい。「種」とは「本説」(ほんぜつ、ほんせつ)すなわち典拠となる先行作品のこと、ようするにネタである。
絵葉書の箱を整理していたら出て来たので掲載する。「関西大学千里山学舎本館及図書館」。戦前であろう。関大出身の方お教えくだされ。

「立原道造記念館」二十八号。後記に《現在編集中の筑摩書房版・新編『立原道造全集』全五巻は、今秋に刊行を開始する予定で作業が進められています》とあった。ようやく……出るか?
それから、みずのわ出版の最新刊、ウンチクの最新装幀本が届いた。読売新聞西部本社編『旅する巨人宮本常一にっぽんの記憶』。もうすぐ書店に並ぶはず。
wachthaiさま
拙著おほめいただきうれしく。よろしければ、トークのあとでイラストサインなど入れさせていただきます。海文堂書店のサイトはまだ更新されていないようですね。もちろん開催は決定いたしておりますので、ぜひぜひ、生エエジャナイカを確かめにおいでください(口笛さんの御常連ならご存知かもしれませんけれど)。お待ちしております。