『サンパン』3期12号が昨日届いた。いつもながら、寄稿者一同、わが道を行く、である。樽見博さん、俳句入門書から十五年戦争時における思想を見て行こうという連載は、いかにも樽見さんらしい。見逃されがちな雑本を丹念に拾い集めている。山本善行氏は洲之内徹に関して『小野元衛の絵』(私版、一九二八年、柳宗悦装幀)を自慢して、いや、取り上げている。小沢信男さん聞書きはタウン誌『うえの』について。『銀座百点』は文藝春秋、『うえの』は河出書房系というのは、なるほどと思う。下は島良作氏の紹介するマーストリヒト(オランダ)の古書店。

「城北古書会展」(東京古書会館、5/12、13)の目録届く。石神井さんの頁にはやはり惹き付けられる。『本の手帖』84冊揃(森谷均追悼号含)50,000円ですか……。
戸田勝久さんの個展「きのうの空」の案内状。A4二つ折りという凝った立派なもの。姫路市白銀町96の
森画廊にて(5/12-21)。
今日の一句、「のど」は静か、のどか、のんびり。のどのど、のどまる、のどむ、など同じような意味合いである。