小生も上のような架空書店「ぺるデュ書店」のカバーを出品した。ということで本日会場を視察。および自作を購入してサクラとなる。
ブックカバーはいずれもデザイン的に見て非常にレベルが高い、すぐに商品化できそうなものばかりだった。黒っぽいのはほとんどなかったが、ま、その意味では目立っていた。若い女性向けのイラストレーションが多数を占めるような感じがした。
同時開催の古書市もなかなかのレベル。やはり「固有の鼻歌」さんが渋すぎる大人の出品で(加能作次郎とか由良君美とか)、今日、これだから初日あたりはどうだったんだろうと、心配になるほど(何が?)。
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イラストレーターやデザイナー、作家やショップ、会社員や学生 etc. 老若男女約100人が「こんな本屋さんがあったらいいな」と考えた「架空の本屋さんの、架空のブックカバー」の展覧会。味のある印刷で人気のレトロ印刷JAMで作られた約100種類もの紙の紙のブックカバーが会場内の壁面等にズラリ一同に展示される様子は正に圧巻。もちろん気に入ったブックカバーはその場で購入可能です! また会場内では古本市や本にまつわる様々なイベントもご用意。読書の秋にふさわしい、もっと本が好きになる、そんなイベントです。
日時:9/13(金)~10/8(火) 10:30~21:00(最終日は17時まで)
場所:梅田ロフト 7階 ロフトフォーラム
主催:kof book sellers union
(駒鳥文庫・ON THE BOOKS・FOLK old book store)
http://bookkaba.lolipop.jp/wp/
協力:レトロ印刷JAM 梅田ロフト
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