
またまた画廊でいただきもの。フランスなどの古書目録。深謝です。そのなかから、以前も取り上げたが、やはり好みは争えないもので、パリはレショデ通りにあった L'OR DU TEMPS(時の黄金)の目録がどうしても気になってしまう。以前の記事はこちら。
Jindrich Styrsky
http://sumus.exblog.jp/17889393/
『Catalogue n7』(二〇〇四年)より

日本でも吉田健一の翻訳などで読まれているフランスの象徴派の詩人ラフォルグの『Berlin. La cour et La ville』。このブログでも
笠原昌介訳『ラフォルグ詩集』(中村書店)を書影だけ紹介したことがある。

ヴィリエ・ド・リラダンの『未来のイヴ』、これも戦前の岩波文庫にも入っているから馴染み深い作品。ここに載っているのは「非常に珍しい初版本で赤と黒の二色刷の表紙」だそうだ。ほとんどの初版本とされるものは青と黒で刷られ、二版、三版という贋の記載があるという。偽りの重版数や刷度数を記載するというのは日本だけの習慣ではなかったらしい。
そしてもう一冊『Catalogue n4』(二〇〇三年)

アントナン・アルトーの著作などが並ぶ。
アルトーのデッサン
http://sumus.exblog.jp/18167779/
アントナン・アルトーの帰還
http://sumus.exblog.jp/7226519/