
『生活考察』(辻本力、二〇一三年四月四日)第四号が出来た。
第三号から一年ぶり。ご覧の通りのゴーカ執筆陣。編集発行人・辻本氏の人脈の広さを感じさせる。活きのいい、かつ上手い書き手ばかりで、タジタジとなる。小生は連載「好きなことだけして暮らしたい」第四回「メイファーズに生きる」を書かせてもらった。まさにメイファーズ(没法子、しかたない)をモットーとして生きた舅のことを書いた。舅は将棋の師匠でもあった。
将棋といえば、ブロ棋士がコンピュータに負けたと騒いでいるが、本当にコンピュータに負けたのだろうか? 自動車より走るのが遅いとしても人間が車に負けたとか、暗算が電卓より遅いからと言って計算に負けたなどとは現在では誰も思わない。だいたいが、過去のプロ棋士の将棋をインプットして模倣しているのだからコンピュータが勝って当たり前なのではないだろうか? チェスなどとっくに世界チャンピオンを破っている。コンピュータが羽生や森内に勝ってもまったく不思議ではない。なぜなら羽生がコンピュータと戦うということは終盤を絶対に間違わない羽生自身と戦うようなものだからである。ひとつ、コンピュータに言いたい。盤上の駒を動かして勝負しろよ、と。
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「生活考察」編集日記
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