

妻の実家も大掃除をした。シングル盤のレコードがひとまとめ残されていたので一部を持ち帰った。上はキャット・スティーブンス「ピース・トレイン」(キングレコード、一九七一年)。妻はキャット・スティーブンスが好きで今でも自家用車のMDにはベスト盤からさらにチョイスした選曲がコピーされている。やや耳タコ状態。
《A面の「PEACE TRAIN」は9月3日にイギリスで発表された彼の最新アルバム「TEARS AND THE FIRECAT」に収められていた曲で、"僕はきっと微笑むようになるって信じているし、必ず幸福な時がやってくると思ってる……この国には平和の電車があるんだ……"とポール・サミュエル・スミスのプロデュースのもとで、彼らしい優しさにあふれた調子で歌いかけてくる。そしてアルバムは発売前からすでにトップ・20にランクされるくらいオーダーがきていたが、このシングル・レコードも、63位に赤丸つきで初登場し、ヒットは間違いないと言われているものである。》(立川直樹)
日本発売は十一月となっているので、タイムラグはあまりないと思っていいのだろう。アルバム「TEARS AND THE FIRECAT」はビルボードのチャートで2位まで上った。

フランシス・レイ楽団「ある愛の詩/ハロー・グッドバイ」(キングレコード、一九七一年)。これもわれわれの世代では忘れ難い大ヒット作品。

ジョン・バリー楽団「フォロー・ミー オリジナル・サウンドトラック」(日本フォノグラム、一九七二年)。この映画も印象深い作品だ。ミア・ファローの魅力が何とも新鮮だった。

若子内悦郎「謎の円盤UFO」(CBS・ソニーレコード、一九七一年)。これは完全にナベツマの趣味。イギリスの特撮ドラマで一九七〇〜七一年にかけて日本テレビ系列にて放送されたそうだが、小生は見た記憶がない。
謎の円盤UFO 日本版主題歌

シカゴ「クエスチョンズ67/68/アイム・ア・マン」(CBS・ソニーレコード、一九七一年)、シカゴもよく流行った。


ルー・クリスティ「魔法」(日本コロムビア、一九七〇年)。これも耳に残る青春の一曲である。メイビー〜、サ〜オエス、メイビー、メイビー、アイラビュー。
魔法She Sold Me Magic
原盤の発売元ブッダ・レコーズ(BUDDAH RECORDS、現・Buddha Records)は一九六七年にカーマスートラ・レコーズ(The Lovin' Spoonful が所属)から別れてニューヨークで創業。現在はソニー・ミュージック・エンターテインメントが所有しレガシー・レコーディングスが運営している、とのこと。

最後にこれは小生の趣味、う〜んマンダム。ジェリー・ウォレス「マンダム〜男の世界」(東芝音楽工業、一九七〇年)。男性化粧品マンダムのコマーシャルソングとしてヒットした。初めて劇場で観た映画もたしかチャールズ・ブロンソン主演の「雨の訪問者」(一九七〇)だった。
男の世界~Mandom-Lovers Of The World
まだまだレコード盤はあるので、いずれまた紹介したい。