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林蘊蓄斎の文画な日々
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書皮二点

書皮二点_b0081843_20205924.jpg

珍しい書皮をご恵投いただいた。深謝です。まずは丸善株式神戸支店。神戸市神戸区明石町三十一番地(現在の中央区明石町、神戸大丸の南側あたり)。神戸区は一九四五年に湊東区東部と統合されて生田区となっているから、それ以前のものと考えていいだろう。小生が神戸に住んでいた一九八〇年代から九〇年代にかけては元町通りにあった。よく洋書を立ち読み(眺め)に寄ったものだ。

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こちらは有斐閣。模様は現在も用いられている鷲と獅子のエンブレム。《小社の創業は1877(明治10)年になります。浮沈の激しい出版界にあっては,きわめて稀な存在といわれます。創業当初の社名は有史閣といい,東京は神田一ツ橋通町四番地で古本を扱う書店として出発し,2年後,有斐閣と改め出版に進出しました。》(有斐閣のあゆみ)。本店は神田区神保町二ノ十七、本郷支店は本郷区森川町八十番地。一九四七年に神田区は麹町区と合併して千代田区となり本郷区は小石川区と合併して文京区になったのでそれ以前のもの。
by sumus_co | 2012-11-26 20:48 | 古書日録
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