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なぞなぞ絵![]() かなり粗雑な絵本も下鴨で買った。「おもちゃ絵」なのか、また少し違うのか? 表紙(あるいは数丁?)が取れてしまっているが、裏表紙が残っており、発行データが分るのは有り難い。 明治三十五年■月■日印刷■日発行 大阪市南区松屋町百五十番邸 著作兼発行人 政井常次良 同 松ヤ町末吉橋北へ入 印刷人 明月堂 内容はご覧のようなもの。むかしの子供たち(いや、遊女ネタがあるので大人たちか)はこれを楽しんだのだろうが、今となっては解読に汗をかく。三段になっていて、一段目とかけて、二段目と解く、そのこころは三段目ということのようだ。 ![]() ねつみのかみさん、いくさのはやうま、ちうしん(注進、チュー)/あほのひめかい、けばさき大とりげ、ふられている/羽柴秀吉、とびすごろく(飛び双六)、いつそくとび(秀吉の昇進)/?、つまらぬ人・かきだしいれ、ぜぜがない//じよずのたいきう、かんうち(寒内)のこたつ、あたりどをし/寸ミよしのそれはし(反橋)、はなとるべからず、おりかけておゝこハ/うどんや、さよの中山(小夜の中山)、よなきじや/ふしのやま、しん町あそび、おやまがたかい ![]() くまのすミ(熊野炭)、りんきぶかいによぼ(悋気深い女房)、火ニなつておこる/とうじんノさんざい、大ミずでなかればたけ、なんきんがういていろ/早竹寅吉(軽業師・早竹虎吉)、しよぎノじよず(上手)、こま(馬)をじよずつかう/うらしま玉手箱、十二月三十一日、あけるトとしがよる//高尾(有名な遊女)、かん女のかミのけ、さげぎりじや/京のなんきん、福助、かぼちや[じ]や/目かねや、よいむすめ、はなニかける/大石由良之助(大星由良助義金)、とうからし、あこかろう(赤穂家老、赤う辛う) ![]() へいけのたいしよ、ぜぜいらずいろごと、ただのりじや/やくそくてがた、かん平の火なわ(早野勘平重氏)、ふりまわしていく/そろばん、わりきや、わつたりかけたり/おそめ久松、たいじのあづかりもの、くらにいれる//上ずの角力、くわんのんさん、てがおゝい/ちやわん、うゑき、ねハつち/こじきのよろこひ、いりやいのかね(入相の鐘)、くれるくれる/さびたきれもの、しやれぬす人、とがにやならん ![]() ばんしうめいしよ、まいさよへ、まい子でよあかし/せ田のはし、りんきけんくわ、むかでいる/大仏ありとのすもう、五月やみ、しよぶがわかる[ら]ない/かもめ、二月堂、水どり//住吉たかとうろ、いろごとので合、待つからうゑ/おたふく、たちばなのねじめ、はながひくい/つるかめのいのち、大ぶねのほばしら、ながいきじや/うみふねのおきやく、としよりてらまいり、おいてをたのしむ ![]() 小栗判官、もめんつむぎ、くるまひきだす/げた、ぜにばこ、おあしがはいる/ふゆのうぐいす、やぶれしよ[う]じ、はるをまつ/ひよたんさけ、一日のたび、ぶらぶらたのしむ//からさきのまつ、ゑほうまいりのあめ、よるのあめ/めいどのたより、かくしや(学者?)のて[が]み、しんでかく/やすひまんじう、はじめてのかどぐち、あんない/りよりやのいろこと、ほうその子、山な?うてたのしむ ![]() くずのは、犬ばいのくふの、口デかいている/げいこ、やまぶきのはな、はなはかりでみがない/べたなやくしや、ちんバのこども、……/まくのはやいしバい、ようぢんのわるいうち、じきあく 読めないところは?にしておいた。誤読とともにご教示を。
by sumus_co
| 2012-08-18 21:31
| 古書日録
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