
上はソルフェリーノ橋の欄干に取り付けられたたくさんの錠前。恋人たちの愛の証かな? 日本にも同じようなものがあると聞いたこともあるが、こんなところで目にしようとは。
メトロのチュイルリー駅で下車。リヴォリ通りに面した回廊にあるガリニャーニ書店(
GALIGNANI)の前を通る。元はヴェネツィアの出版人だったようだが、十七世紀にロンドンを経てパリにやってきた。そこで英書の書籍を販売、出版、英語の塾のようなものまでやっていたらしい。大陸で初めての英語書店とうたっている。詳しくはホームページのヴィデオなど参照。

目的はジュ・ド・ポム(写真美術館)で開催されているダイアン・アーバス展。街頭のポスターでやっているのを知ったのだが、今調べてみると二〇〇三年のサンフランシスコを皮切りに各地を巡回している大回顧展のようだ(日本には来ないらしい)。ラッキー!
ダイアン・アーバスについてはかつて「書評のメルマガ」に書いたことがあるので、ご興味のおありの方はご一読を。
■林哲夫が選ぶこの一冊(25)現世のワンダーランドで

ジュ・ド・ポムの入り口にも書店あり。書店への入場は自由。