
この日はメトロのサンジェルマン・デプレで下車。サンジェルマン・デプレ教会からボナパルト通、ジャコブ通、セーヌ通、マザリーヌ通と駈け足で古本屋ツアーを決行。上の彫刻はピカソ作のアポリネール記念像。デプレ教会脇のプラシュ公園(Square L.Prache、スクァールというのは小さな公園)に設置されている。この近所にアポリネールが住んでいたことがあり、アポリネール通りと名付けられた短い街路もこの公園のすぐ先にある。

ボナパルト通のとっかかり。奥にのぞいている尖塔がデプレ教会。グレーの外壁の店がマカロンで有名なラデュレーという菓子店。以前日本人が列をなしているのを見かけた。隣りが美術書などのアスリーヌ(Assouline)、シャッターの閉まっているのがノブル書店(Nobele)。

オトグラフ(肉筆原稿)専門のラベー・ピノー(L'Abbey-Pinault)、向いにもう一店舗ある。貼り出されているのは現物のフォトコピー。

ジャコブ通りを西へ折れて新刊書店の女性書店(Librairie des femmes)。

CRDP de l'Académie de Paris という文化施設の書店。
アラン・ブリウ(Alain Brieux)。医学、科学が専門の古書店。外からのぞいただけだが、すごく面白そうな店だった。

ボナパルト通へもどり美術学校の前を通り過ぎてセーヌ河岸に出る手前に狭き門書店(La Porte Etroite)。真っ赤なファッサードが可愛い。隣りは美術画廊。美術学校が近いだけに画廊街になっており美術書を扱う書店も多い。

ボザール通のアフリカ美術専門のギャラリー。ポンコツのルノーが絶妙なり。

セーヌ通りの端にあるスクァール・ピエルネ(G.Pierné)。ここで持参の弁当を食する。サンドイッチ。なんとまあ、本の形をしたベンチが据えてあった。鳩と雀がパン屑をねらってそれとなく集合中。この雀たち、目つき鋭く、鳩よりも素早かった。

犬の肖像画ばかりの個展をやっていた。

フランス学士院(Institut de France)およびマザリーヌ図書館のある建物をマザリーヌ通から見たところ。ここの司書としてマルセル・プルーストがしばらく勤めていた(実際はほとんど休職していたらしいが、籍は四年間置いていた)。

壁の補修がすごいことになっている。デュビュッフェの絵画だと言ってもいい。

マザリーヌ通のレルヌ出版(
ÉDITIONS DE L'HERNE)。

フランス学士院側の建物の窓にスティーブが!

同じくマザリーヌ通のシャニュ書店(F.Chanut)。

そしてビュシ通へ曲ったとたんにあるタッチェン(フランス発音ならタシャーンか)。

今回廻った書店など。これ以外にも数店舗あるようだが、確認しきれなかった。