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林蘊蓄斎の文画な日々
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林哲夫展 在るがまゝ 初日

十時少し過ぎに会場に到着するとすでに来場者がおられた。Mさん。予想通りに古本の渋いところをお買い上げ。
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善行堂も開店前に寄ってくれる。『星を撒いた街』の話など。会場に置いた古本は予想以上に売れている。追加しておこう。扉野氏放出の『sumus』あっというまに半分くらいになってしまう。定価だもんねえ。『ちくま』の連載をもっと続けて欲しかったという方がおられて恐縮する。小生も続けたかったが、二年間に決まっているそうなんですね、残念ながら。グレゴリー青山さん御夫妻が来てくださる。御主人は家具や額縁を作っておられるので、製作談義など。traveling book store さんともお話できた。
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寿ビルの不思議な装飾。アールデコかな。ビルにも一見の価値あり。
林哲夫展 在るがまゝ 初日_b0081843_21383356.jpg

50円均一箱をなめるように見つめておられる来場者の方。有難いことです。絵も熱心に見てくださいました。
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もちろん古本だけでなく、水彩小品、コラージュ、何点かお買い上げいただきました。深謝です。まだまだ始まったばかりです。明日も午前十一時ごろから出ております。
by sumus_co | 2011-07-09 21:28 | 画家・林哲夫
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