
朝日新聞二〇一一年九月九日号、「女性の発信 らいてうに光」「祖母としての姿エッセーに」。
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題 名=いまそかりし昔
発行日=2011年3月23日
著者等=築添正生
発行所=りいぶる・とふん
装 幀=林哲夫
用紙等=カバー ミルトGA スノーホワイト 四六判Y目135kg
表 紙 ミルトGA ホワイト 四六判Y目90kg
寸法等=A5丸背上製 タテ216mm
註 記=カバーおよび表紙写真は井上迅。
築添さんの一周忌に合わせて遺稿集が出版された。編輯は井上迅、大月健、久保田一。本文のレイアウトと組版は迅君がCS4を使って仕上げた。印刷所はみずのわ出版でお世話になっている大阪の国際印刷出版研究所。刊行日を遅らすことができないためちょっとしたトラブルもあったが、何とか無事間に合った。名エッセイストでもあった築添さんの初めての作品集である。
晩年に少しずつ書いておられた祖父・奥村博史の伝記も完結しないまま収められている。平塚らいてうのツバメという奥村像を覆す労作であるだけに書き通して欲しかった。むろん収録部分だけでも十分に若き二人の関係をうかがうことはできる。メリーゴーランド京都、恵文社一乗寺店、善行堂、ガケ書房、三月書房、ジュンク堂BAL店などで一般販売される予定。
築添正生さんのこと
http://sumus.exblog.jp/13084293/

京都新聞2011年3月16日にもすでに記事が出ている。
昨夕は一周忌の法要(徳正寺)と出版記念会が祇園の竹香(お座敷中華の店)で催された。近親の方、知友の方々、虚無思想研究会の方々などが集まって築添さんの本の完成をよろこび、思い出を語り合った。

祇園白川の桜の蕾もかなりふくらんできているようだった。