

メリーゴーランドの宇野亜喜良展を見て(さすが宇野亜喜良!)、御池方面までひと回りしてUターン。たどりついたのが、最近開店した古本屋「ありの文庫」。五階まで一直線に上っている階段にビビル。しかし部屋に入ってみると天国のような空間だった、というのは言い過ぎだが、気持ちのいい本棚だった。コーナンで材木を買って手作りしたというこの本棚がシャレものだ。そのセンスは本の選び方に通じている。昨年十一月にオープンしたばかりとか。CDや音楽関係、写真や絵本にも好みが出ている。向きの人には向きです(って当り前か)。ゼーゼー、ハッハッハッと上りきったら、ごほうびに珈琲を出してくれた。今和次郎編纂『新版大東京案内』上下(ちくま文庫、二〇〇一年)、柏倉康夫『マラルメの火曜会』(丸善ブックス、一九九四年九月三〇日)などを求めた。

服部ビルは二つあって西側の五階建ての方なので要注意。四条烏丸から歩いて数分という至便の立地。
ありの文庫便り(仮)
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京都市中京区錦小路通烏丸東入元法然寺町681 服部ビル5階