
秋野癸巨矢(きくし)さんは画家・秋野不矩さんのご長男である。扉野良人くんの伯父さんにあたる。京大の哲学科美学美術史を卒業後、大映宣伝部、笑いの王国、宝酒造宣伝課の勤務をへてフリーランスの編集者として活躍された。現世人類探検会、国際老子研究会を創設。マクロビオティック機関誌『コンパ21』編集長。
二〇〇八年に亡くなられた。要するに遺稿集なのだが、遺稿集にしておくのはもったいない。「皇紀二千六百年夏と基督降誕暦千九百四拾五年夏」は傑作。難しげなタイトルに反して少年時代の京都、三条通り蹴上げ周辺での日々がいきいきと綴られている。
秋野癸巨矢さんの膝でニコニコする扉野くんのお父さん。扉野くんは上の写真の少年です。
もっと気楽にお願いします 秋野癸巨矢著作集
2010年11月7日発行
著者 秋野癸巨矢
装幀 林 哲夫
装画 秋野癸巨矢
発行 秋野美樹
195×132mm
背 ジャガードGA スノーホワイト 四六判Y目100kg
表紙 タント N-55 四六判Y目100kg
見返 OKミューズバナナ ショコラ 四六判Y目120kg
別丁扉 パミス 白 四六判Y目100kg