仮額の最後の仕上げは紐の取り付け。紐はどんなものでもいいが、近所のドゥーイットの店にあるもののなかでは「江戸打紐」がいちばんそれらしいので選んでみた(ただしちょっと滑りやすい、額縁用の平たい編み紐がベスト)。一メートル54円。吊り金具はドゥーイットの店にはないので画材店で実費で分けてもらった。まず額縁のタテの中央よりやや上に金具を取り付ける。

ネジ留めは電動工具を使う。三十点弱あるので手でやっているとはかどらないしマメができて他の仕事ができなくなってしまう。

紐はまず両方の金具を通して

右の方で端を一度結ぶ。ここはダンゴ結び。

反対側に紐の長い方の端を片蝶結びにしてカットすれば出来上がり。紐は横一文字になるように。これだと解いて長さの調整もできる(展示の状況に応じて)。ただし打紐でない場合(ビニール紐とか)は一ケ所で留めればよろしいかと。