
独立行政法人 国立美術館 国立国際美術館
〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55
http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html「Unconcerned But Not Indifferent」という副題がついた展覧会。この副題が気になった。それについてカタログにはこう書かれている。
《Unconcerned But Not Indifferent(「無頓着、しかし無関心ではなく」)という言葉は、マン・レイ作品のひとつからとられたものであり、同時に、ジュリエット・マン・レイがふたりの墓の墓碑銘に選んだ言葉でもある》
細かいことだが、墓にはジュリエットの筆蹟(筆記体)で「unconcerned but not indifferent」(全て小文字)と彫られている。《マン・レイ作品のひとつ》からとは知らなかった。ちょうど会場でお会いしたマン・レイ・イスト石原氏にこの点をお尋ねすると、マン・レイの口癖だったとも言われているそうだ。
辞書の上では「unconcerned」と「indifferent」はかなり似た意味。日常の言葉としてどんなふうに微妙な違いがあるのか、英語をよく知らない人間には分からない。「気にしてないよ、でも気にかけてないわけじゃないよ」とかこのくらいの違いだろうか(?)。こんなところが気になって仕方なかったけれど、もちろん作品群も楽しませてもらった。例の水ぶっかけの「
ジョイス・マンスール」のポートレートには惹き付けられた。
マン・レイの墓石は三月に紹介した。
http://sumus.exblog.jp/13062776
本日は招待日で、めずらしく招待状を頂戴したので、ありがたく拝観させてもらった。館長の挨拶中。ニコンとダイキンが協賛している。新聞は日経。