
旅猫雑貨店さんへ。まだ開店していない。飾窓から中をのぞくと楽しそうな「雑貨」がいっぱい見える。「目白雑録」の金井美恵子もしばしば(?)来店すると聞いた。

細い道を武藤曇天女史を先達としてくねくねと歩く。「ラスクくいてえー」という一言でこの見事にレトロな交差点にあるパン屋さん(写真を撮っている側)に入り、赤丸ラスクをゲット。その少し先の小倉屋さんで製造直売のおせんべい。どちらも素朴に美味だった。

「フォークシンガーの家があるよ」と連れて行かれたのが三上寛ならぬ三角寛旧邸。現在は「寛」という料理屋になっている。お昼の弁当3,500円。文藝春秋社が震災後にこのあたりに事務所を構えていたとオーライ瀬戸氏が解説してくれる。雑司が谷には左寄りの渋い著述家や思想家が数多く住んでいたらしい。