
大阪へ打ち合わせに出る。地下鉄御堂筋線本町駅で下車。この寒空、歩道の脇に裸でボーッと(?)突っ立っているのは佐藤忠良の「レイ」。寒風のなか並木の幹に見とれてしまう。
ちょっと時間があったので界隈をひと回りするとビル街のなかに取り残されたような昔風の木造家屋が。そして創元社のビルに傾きかけた太陽が反射している(反射の反射)。
先日、校正紙の出た創元社の本について、装幀、タイトルなどの相談。容易にタイトルが決まらない。タイトルは難しい。すったもんだのすえ『書影でたどる関西の出版100』に落ち着いた。内容そのままだが、まあそれも悪くない。談合が終わって外へ出ると、とっぷりと暮れて御堂筋には色とりどりのイルミネーションが点っていた。