ソムリエ氏が波屋書房の『江戸前新巷談』(一九二六年)を入手したという。近いうちにぜひ見せてもらいたいものだ。拙作の「波屋書房出版目録稿」は『サンパン』3期6号(EDI、二〇〇三年一二月三〇日)に発表してあるが、それ以後にいくつか追加すべきアイテムを見付けた(『江戸前新巷談』は旧リストに入っているが、実見していない)。
上の写真はいずれも波屋書房本。岩崎鼎『懺悔門』(一九二四年)が新発見のひとつ。手前の『骨牌の占ひとトリツク』(一九二五年)は50円だった。『山上夜雨歌集』(一九二三年)は裸本なので安かったように思う。『コックテールの作り方』(一九二六年)は海文堂書店の三箱古本市のとき扉野良人氏に一足違いで抜かれてしまった一冊。これは宇崎純一特集のために借覧中。