これも「はんのき」で買ったもの。左が後藤光憲編『新撰明治玉篇』(中村鐘美堂、一九〇三年三月二〇日、十一版)、右は同『新撰活版明治いろは字典』(中村鐘美堂、一九〇二年二月一〇日、十一版)。玉篇は漢字の辞典で銅版刷である。光憲後藤常太郎については検索してもよくわからない。中村鐘美堂・中村芳松は大阪の版元ながら東京日本橋にも支店があったようだ。福岡元治郎という人がそちらの責任者になっている。出版物は教科書や実用書が多い。
『明治いろは字典』をぺらぺらめくると繰り返し記号が目に入った。何かと思えばオノマトペ(擬声語)である。さあ、どう読む?(むろんこの字典の読み方、答えは下に)
鷺如々々
雑分々々
散乱々々
混々
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『ちくま』の二月号の表紙に描かせてもらった郷里讃岐の讃州堂書店さん、このたび目出たくホームページを開設された。ご夫妻で経営されていたが、娘さんが跡を継がれることになったそうだ。帰郷の大きな楽しみのひとつだから、これでひと安心。
古書 讃州堂書店
http://www.geocities.jp/sansyudo/
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メリーゴーランド京都の小さな古本市に出品することになった。一箱だから、どんなものを出せばいいのだろう、まったく分からない。新しい目の本にするか。あんまりないけど。
メリーゴーランド京都店 10月10日、11日、12日
http://www.merry-go-round.co.jp/kyoto.html
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読み方の答え
によろによろ
ざぶざぶ
さらさら
ひたひた