善行堂へ『ふるほんやたいへいき』を五冊納品した。定価500円(ご希望の折はお問い合わせください、電話075-771-0061)。
うらたじゅんさんへ、善行堂より。『つげ義春日記』入荷しましたので、ご連絡ください、とのことです。
湯川書房の本を何冊か見せてもらった。一番上がブログでも報告されていた鶴岡善久『すでに行きすぎたものにとって』(限定150部の71番、一九七一年、署名入り、坂東壮一のサイン入り銅版画2葉)。二番目が吉岡実詩集『神秘的な時代の詩』(一九七四年)。三番目が小川国夫『心臓』(一九六九年、限定226部)。
今日はこれまででいちばんゆっくり棚を眺めることができた。さすがあちこちにひっかかりがある棚になっている。いろいろ迷って、当面の興味である三島書房の太宰治『狂言の神』(一九四七年)と生活社の豊島与志雄『白蛾』(一九四六年)を資料として確保した。