一乗寺から白川通を通って善行堂へ。雑誌取材が終わったところ。取材記者は元エルマガの T 氏だった(わが家にも取材に来てくれた)。ソムリエ氏といくつか打ち合わせ。頼んでおいた某雑誌を受け取る。淀野隆三の関係である。開店以来、絶好調の様子で何より。近所の人達も立ち寄ってくれるようになったとか。ブックファーストでの絶版文庫もよく売れたらしい。まあ、まだ一月経ってないからねえ、楽観は禁物だが、上々のスタートであろう。
『Sanpo magazine』3号を手にする。76頁なのに盛りだくさんな内容にまずビックリ。巻頭は渋ビル特集。1950〜70年代のビルをウォッチングするという! たしかに高度成長期特有のインターナショナル(というか無国籍)スタイルが今となってはみょうに新鮮。ソムリエの「神戸古本修行マップ」も楽しそう。森内憲「お墓と本と」は掃苔記、梶井基次郎、織田作之助、谷崎潤一郎、稲垣足穂の墓を訪ねて独自の格付けを(!)。関西には近代作家の墓が少ないそうだ。矢木明「京阪ジャズ街道をゆく」などジャズ・ネタもあります。組み方もゆったりした感じでますます好調。
クリケット日和(大散歩通信社の日常)
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