
讃州堂書店
帰郷のたびに立ち寄っているので、棚にもかなり馴れてきた。それでもまだいろいろ発見がある店。今回はこちらの体調のせいか、どうもまともな買物はできなかった。次回を楽しみにしておこう。ただ一冊、桑島玄二が寄稿している『讃岐文学』39号(讃岐文学社、一九八六年一二月三〇日)を見つけた。桑島は同誌の同人でもある。表紙の絵が、なんと、小生が高校時代に社会科を教わった先生の筆だった。市原輝士という郷土史家。著書もいくつかあり、遺稿集も出ている。絵は趣味だったようだが、よく個展を開いておられたことは覚えている。

リバー書房
ここの店主は元セドリ師(とご自身でおっしゃっていた)、それだけに目配りの効いた値付けである。詩歌の棚は何かありそうでいつも気にしているのだが、今回は、やはり体調のせいで(名古屋ではしゃぎすぎたか?)買い切れなかった。「ナイジェリアン・ビート(Nigerian Beat Twins Seven Seven, King Records, 1991)」のCD一枚。

ぷくぷく書店
文庫がかなりあるが、基本的にはコミック、ゲームが中心。

フタバ図書
これは新発見、最近オープンしたイオン高松店の三階に新刊と同じフロアで展開している。本拠地は広島県らしい。ここではずっと買いそびれていた山田稔『北園町九十三番地』(編集工房ノア、二〇〇〇年二刷)を求めた。即日読了。山田稔さんらしい観察がとても貴重であり、ちょっと物足りない。