林蘊蓄斎の文画な日々
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<   2006年 06月 ( 34 )   > この月の画像一覧

そをそこへかをかへ汗の吹きやまず

午前中に所用を済ませ、昼食は近所の六車(むぐるま)という行きつけのうどん店でとる。釜ぬきうどんの中サイズ(1.5玉、大が2玉、小は1玉)。釜から上げたてのうどんに削り鰹節とネギと卵がのっている。ここに適量のだし醤油をぶっかけ、かきまぜて食する。美味なり。ちなみに六車という姓はこの地域に特有らしい。他所では岡山県にもあると聞いた。
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午後はずっと本の入れ替え。思い切って配置換えしてしまう。といってもさほど変わったかんじはしないけど。
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by sumus_co | 2006-06-30 10:03 | うどん県あれこれ

ブルーズの夏野をわたる路淡し

京都を出て名神高速から中国自動車道、山陽自動車道、神戸淡路鳴門自動車道、高松自動車道と辿って香川県の東の端、東かがわ市まで。制限速度(時速70〜100km)で走って三時間半ていどの道のり。明石大橋を望む淡路PAでひと休み。快晴というわけではなかったが、このくらいのうす曇りの方が暑くなくていい。
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車内CDはブルース二枚(アコースティックとエレキ系のコンピレーションそれぞれ一枚)となぜかヴィヴァルディ「四季」(もちイ・ムジチ)を選んだ。ブルースはたしかにロード・ミュージックである。淡路PAからさらに一時間ほど走り、鳴門西PAに入って弁当を食べる。
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午後一時半すぎ、無事、実家に到着。そうじなどして、持ち帰った本を書斎と納屋とに分けて収納する。書斎の本棚(ドゥーイットヨアセルフ)の本を入れ替える。美術雑誌のバックナンバー、画集が少し、主に受贈の詩集で気に入っているものなど。たいしたものはない。
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by sumus_co | 2006-06-29 20:07 | うどん県あれこれ

古鞄三箇ならべる暑さかな

mixiでまちのくささんが日記を書いている。そこに次のようにあったので紹介しておく。

《ひたすら即売会の準備。ユリイカ・現代詩手帖・詩学・有名無名の詩人たちの詩集、詩書、同人誌が少し。それだけで当店のほぼすべての台、5台分を埋めます。明日いちにち準備して、29日に展示に行きます。興味のある方は大阪・天満橋OMMビル二階に、6月30日〜7月2日、来てください。現代詩に関心あるひとには必見!の3日間。》

『Bookish』10号、ようやく完成した。特集は「杉山平一 詩とシネマと散文と」。

杉山平一ロングインタビュー
映画という開かれた窓 杉山平一の映画批評・・・・・川本三郎
「背たかクラブ」のわかりやすさ 杉山平一の散文を読む・・・・・林哲夫
杉山平一 おおらかに繋ぐ明晰な詩業・・・・・安水稔和
杉山平一の「抒情の科学」・・・・・佐古裕二
列車のある風景 杉山平一詩の一側面・・・・・梅本宣之
杉山平一さんの詩と映画・・・・・浅野潜
書き下ろし作品「単純の道」・・・・・杉山平一
杉山平一カット集
杉山平一著作目録

驚いたのは浅野潜氏が浅野孟府のご子息だということ。七十四歳になられるとか。また、ミニ特集として「カタログ探検」には海野弘、橋爪節也、水沢勉、松本八郎、樽見博、近代ナリコ、山崎純夫、矢部登、高坂純子、日沖直也、荒木瑞子、江川英明、の各氏が執筆。旬の古本というコーナーで鈴木地蔵氏とハマビン氏が書いている。今号はさらりと読めてなかなか深い内容になっているように思う。
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佐藤藝古堂の目録届く。いつも書いているが、面白い内容である。ただ、いざ買うとなると、決心がつかない。注文しないのによく送ってくれる。巻末にあるエッセイがちょっとしたもの。とくに今回の岡田則夫氏の「落語本蒐集四十年(7)」は谷中・鶉屋書店の思い出なので必見だ。(電話・ファックス=049-252-9264)

《日暮里駅の谷中方面の出口を出ると、御殿坂というなだらかな坂になっている。この坂を登りきり左に曲がったところに、せんべい屋だの飲み屋がごちゃごちゃと並ぶ初音小路という一角があり、その右側の角に鶉屋書店があった。四、五坪のこぢんまりした店だった。店主は飯田淳次さんといい、おっとりとした文学青年といった雰囲気の方だった》

落語の速記本を同業者の棚から買い取る様子も描かれていて、飯田淳次の古本屋としての才能を感じさせる。

数日ばかり帰郷いたします。香川県の古本屋でものぞいてこようと思います。しばしお休みです。OMM、今年は行けない、残念!
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by sumus_co | 2006-06-28 20:00 | 著述関連

検印クイズ

検印クイズ。だれの検印でしょう? 著者名をメールsumus_co@yahoo.co.jpしてください。三問正解者に「林哲夫が選ぶ書肆アスセスの40冊フェアー」冊子を差し上げます。数に限りあり、先着順数名さま。

回答は帰宅してから7月5日ごろに伸ばします。ヒントも奮発しちゃいましょう。

バナナ
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モオツァルト
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冬の華
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by sumus_co | 2006-06-28 19:38 | 古書日録

噎すほどに气の氛氳と氷の節句

六月一日(月暦で昨日)は氷の節句といって禁裡では氷室(ひむろ=冷蔵庫)から氷を取り寄せて諸臣に配った。气は気。氛氳は「ふんうん」で気のさかんなさま。今日は、雨上がりに強い日が射して、熱気でくらくらした。

リコシェ柳ケ瀬さんより。フェアー開催のお知らせをいただく。

「MAXWELL STREET 野犬ブルース 写真と文章のsession」
津田明人×林哲夫×友部正人
2006年7月10日(月)~7月31日(月)
ジュンク堂書店池袋店9階
ブックフェア同時開催 協力:書肆アクセス ビレジプレス
coordination:Ricochet

津田さんの写真に友部氏とウンチクの文章を並べるらしい。《すごい面白い展示にしますので、お楽しみに。》とのこと。みなさまぜひご覧ください。いい写真です。

で、ジュンク堂書店池袋店のサイトをのぞいていたら、こんなトークショーを見つけた。対談王(内田樹先生といい勝負か?)坪内さん面目躍如。尾仲さんはデイリー・スムースでも紹介した写真家。

尾仲浩二、坪内祐三「GRASSHOPPER−どこへ跳ぶのか知らないけれど−」6月29日(木)19時〜

右文書院から大入袋が届く。例の小生が装幀した『冬ソナ最終章』が一万部を突破したそうだ。ウンチク装幀本ベストセラーなり。
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ハルミンさま
おおそうでしたか。あれは1990年12月2日、日曜日の午後のことです。店番は田村さんじゃなかったような気もするのですが、そのへんは曖昧。

閑人亭さま
今は別の古本屋さんになっているはずですが、詳しくは知りません。たしかに九品仏のあたりはけっこう高級住宅地というかんじでした。
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by sumus_co | 2006-06-27 20:19 | 古書日録

家なき子明日はわが身の光琳忌

光琳忌は六月二日。享保元(1716)年、享年五十八。月暦だと明日が六月二日なのだが、新暦換算すると1716年7月20日歿となり、もう少し先のこと。

『彷書月刊』7月号届く。いや、ひさびさに晴れ晴れしたいい表紙だ。浅生ハルミンさんのイラストがぴったり(セドローくんの雑誌?じゃまったく目立ってないけど、こうでなくちゃ)。ずっとこのパターンでもいいんじゃないの。

また、「特集、古本屋さんができたので。」も初々しい。魚雷氏はともかく、それ以外は今まで登場していなかった書き手たち。前野久美子女史と田中美穂女史の「動」と「静」の対決は圧巻だ(何が?)。ご両人とも、まったく来し方は違えども、結局は地元で似たような活動をなさっておられる。コクテイルの狩野氏の「古本酒場はんじょう記」もささまの野村君ネタが冴えている。

そうそう、魚雷氏から聞いたのだが、コクテイル文庫なるものの発刊が計画されているとのこと。あっという間に品切れになったスムース文庫『借家と古本』がコクテイル文庫として再刊される予定だそうだ。ささまの野村君ネタもあるらしい。じつに楽しみ。

昨日の「情熱大陸」に奈良美智が登場していた。韓国、ロンドン、タイと個展を追っていたが、どこでも大人気のようである。奈良の作品を初めて見たのはたしか銀座だったが、いつごろだったか。ドイツに居ると聞いたような気がするから、89〜93年のいずれかだ(88年には上京していない)。奈良の個展記録を見ると、80年代では88年にギャラリーユマニテ東京でやっているだけなので、個展ではなく、おそらくどこかの画廊のコレクションを見たのかもしれない。とくにすごいとは思わなかったがこうやってちゃんと印象に残っている。吉本ばななの『ハードボイルド/ハードラック』(ロッキング・オン、一九九九年)は大好き。ブックオフの105円にあれば重複して買うことにしている。

で、その奈良初体験はいつだろうかと昔の日記をちょっと読み返してみたが、分からなかった。しかし、発見あり! 九品仏の「古本や」地図。知人宅を訪れたついでに寄ったようだ。

《駅前に古本やがあるのがいい。マンガ、エロ本も置いているが、けっこういい本もある。島尾敏雄「死の棘」文庫と澁澤龍彦の文庫を買った》

と生意気な感想をしたためているわりにはショボい買い物。この古本や、言わずと知れた「なないろ文庫ふしぎ堂」である。
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by sumus_co | 2006-06-26 20:34 | 古書日録

背番号夏草原を踏みしだく

休日には河川敷で少年野球をやっている。車から眺めると、ちょうどボールを見失ったらしく、全員で捜索していた。

昼は外食。ちょっと遠出をして東大路まで(京都おたべガイド参照)。帰りに北野天満宮の近くのアンティーク・ショップをのぞく。Konguriという名前の町家を改造した、最近、ありがちなたたずまい。表の椅子に惹かれた。開店して一年ほどだという。いいかんじではあったが、とりたてて欲しいものはなかった。今日は、二十五日。天神さんの縁日。小雨にもかかわらず、そこそこの人が出ていた。
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街の草さんより送られた表紙。表紙だけ。裏に奥付けが貼付けてあって書名は分かる。トーマの『インジアネリン・コーラ』(青木学修堂、一九三八年)。インゼル叢書とよく似たデザインだ。
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もう一冊(一枚)、松岡敏行編『中等小独文選』(南山堂書店、一九三七年三版)。文字力!
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by sumus_co | 2006-06-25 17:20 | 古書日録

メキシコ惜しい、タコスはおいしい

ワールドカップ、メキシコはアルゼンチンに負けてしまった。ということでタコスを食べにおなじみのタケリア・パチャンガへ。東大路通りを叡電元田中を北へ越えてすぐ。消防署の斜め向かい。昔山崎書店があった場所(現在は八百屋)の一軒となり。そのとなりはカレーのDiDi。
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タコス・ランチ。ビーフ&モッツアレラ、チキン&フリホーレス(ウズラ豆のペースト)、ブラジル風ソーセージ、スパイシーミートなどを三品選んで880円。トルティージャにのっている。こだわりサラダ。右手の青いコップに入っているのがサルサ(トマトやタマネギを細切れにしたソース)。その手前の小壷は激辛のハラペーニョ(唐辛子の漬物、トルコにも同じようなものがあった)。左手のコップはジンジャエール(飲み物は選べる)。
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椅子は古そうなチャーチチェアー、メキシコ民芸品や書籍なども飾ってある。
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**ナベツマ・ジャック!
写真2枚目の左端にこそっと写っているのは「ウィルキンソンのジンジャエール190ml」。どこぞいやの甘いだけのジンジャエールと異なり、本物のショウガを使った辛みの強いジンジャエール。タケリア・パチャンガに通い始めた頃、必ずと言っていいほど毎回のように「ピリリと辛いジンジャエールですが大丈夫ですか?」と念押しされたいわくつきの飲み物なのだ。
http://www.asahiinryo.co.jp/wilkinson/contents/lineup.html

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by sumus_co | 2006-06-25 16:14 | 京のお茶漬け

一物もなき腹を撫づ水中り

昼食後、急に腹具合が悪くなり、トイレにしばらく籠っていた。その間『「食道楽」の人 村井弦斎』(岩波書店、二〇〇四年)をかなり読み進めた。トイレから出ると足がしびれて、エコノミー便座症候群になった。ビロウ(下)なネタで恐縮。

ネタで思い出したが、ネタはタネの逆さ言葉である。その「タネ」とは、世阿弥がオリジナルの能を作るときの三要件とする「種」「作」「書」のなかの「種」(しゅ)からきているらしい。「種」とは「本説」(ほんぜつ、ほんせつ)すなわち典拠となる先行作品のこと、ようするにネタである。

絵葉書の箱を整理していたら出て来たので掲載する。「関西大学千里山学舎本館及図書館」。戦前であろう。関大出身の方お教えくだされ。
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「立原道造記念館」二十八号。後記に《現在編集中の筑摩書房版・新編『立原道造全集』全五巻は、今秋に刊行を開始する予定で作業が進められています》とあった。ようやく……出るか?

それから、みずのわ出版の最新刊、ウンチクの最新装幀本が届いた。読売新聞西部本社編『旅する巨人宮本常一にっぽんの記憶』。もうすぐ書店に並ぶはず。
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wachthaiさま
拙著おほめいただきうれしく。よろしければ、トークのあとでイラストサインなど入れさせていただきます。海文堂書店のサイトはまだ更新されていないようですね。もちろん開催は決定いたしておりますので、ぜひぜひ、生エエジャナイカを確かめにおいでください(口笛さんの御常連ならご存知かもしれませんけれど)。お待ちしております。
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by sumus_co | 2006-06-24 21:41 | 装幀=林哲夫

クチナシノ黄バミテ迎ヘノ車ノ来

むかへ(迎へ)は死者の霊を迎えること。デイケアーの車が独居老人のアパートの前に停まっていた情景。

三月書房さんがブログを始めた。三月記(仮題)。天に唾する京都の書店うわさが写真入りで拝める!

TV番組「弁護士のくず」を楽しみに見ている。最近出なくなったが、初めの頃にはモト冬樹の扮する古書店主とその店がたびたび登場していた。オープニングのタイトル・ロールに友愛書房(神保町)の名前があったので、きっとそこでロケしたのだろう。モト冬樹は和服を着こなし、裁判の傍聴とキャバクラ通いが趣味で、すごくヒマそうなのだ。これは古書店主に対する偏見ですな。

今日は朝からバタバタと東京堂書店へ追加発送する『文字力100』にイラスト・サインを入れ、午後にクロネコ事務所まで持ち込む。みずのわ氏によると、先日の週間六位は四十冊ほど売れたためのようだ。

そんな作業をしていると、つぎつぎと勧誘や問い合わせの電話がかかってきて、中断される。
「スムースは何号まで出たんですか?」
「12号です」
「ありがとうございました」
「それだけですか……」
「それだけです」
 とか、
「林画伯でいらっしゃいますか。じつはイタリアの高名な美術評論家ナンタラカンターラ先生が来日されまして、現代日本の画家の作品を集めた画集を作ることになりました。ナンタラカンターラ先生はぜひ林画伯の御作品をその画集に掲載したいと申しておりまして……」
「掲載料はいくらくれるの?」
「いえいえ最低限の経費は作家の先生方に負担していただきませんと、やはり……」
 プチ!
他には出版商談会を開きますので案内状を送らせてください、とか新規上場株のご案内をお送りします、とか、これって八十年代末から九十年代初めと似たような状況じゃないか。バブル再来はたしかのようである。

今日の検印紙。植物模様。
前田多門『地方自治の話』朝日新聞社、一九三〇年
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新関良三『西洋演劇研究』春秋社、一九三一年
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川端康成『雪国』創元社、一九四一年七十版
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by sumus_co | 2006-06-23 20:49 | 古書日録