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カテゴリ:spin news( 17 )

spin08 

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最後の全員サイン本が届きました。

火星の庭 http://www.kaseinoniwa.com/
ジュンク堂仙台ロフト店 
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-sendailoft.html
東京堂書店 http://www.tokyodoshoten.co.jp/
聖智文庫 http://www5.ocn.ne.jp/~syouchi/
古書善行堂 http://d.hatena.ne.jp/zenkoh/
恵文社一乗寺店 http://www.keibunsha-books.com/
海文堂書店 http://www.kaibundo.co.jp/

にて発売中です。今回のサインは豪華なメンバーですぞ!

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spin 08 特集=季村敏夫:窓の微風/多田進さんの仕事場にて
2010年11月20日発行

林哲夫 編・装幀 
A5判96頁ペーパーバック 
本体1000円+税 
ISBN978-4-86426-006-0 C0095

[目次]
重層するふしぎな出遭—季村敏夫さんに聞く(聞き手…林哲夫)
ほとりの詩学『窓の微風』を読んで  時里二郎
尖端の消息 季村敏夫『窓の微風—モダニズム詩断層』をずしっと手にして  金澤一志
季村敏夫邸訪問記  北村知之
季村敏夫著書目録
珈琲漫談 2 多田進さんの仕事場にて
幻脚記 七 他人の記憶 夏の巻  鈴木創士
島びと三代の記  柳原一徳
淀野隆三日記を読む 八  林哲夫
みずのわ編集室 8  柳原一徳
既刊号目次

みずのわ出版
http://www.mizunowa.com/index.html
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by sumus_co | 2010-12-12 14:39 | spin news

『spin』07 全員サイン本完成!

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ご協力いただいた関係者のみなさまご苦労様でした。深謝です。東京堂書店、海文堂書店、聖智文庫その他でお求めいただけます。
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by sumus_co | 2010-06-05 19:36 | spin news

spin07 ブックイベントのたのしみ

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目次

ブックイベントのたのしみ
 南陀楼綾繁・石川あき子・郷田貴子・真治彩・次田史季

・三宮ブックスがあったころ…………平野義昌

・幻脚記六 ジャスミン・ティー…………鈴木創士

・巴里探墓日録 墓に◯◯をかけろ…………林哲夫

・淀野隆三日記(七)

・みずのわ編集室

 表紙=口笛文庫

 定価1000円+税金

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01 間村俊一・山猫軒にて[残部少] 定価1000円+税金
02 飜訳をめぐる意味と無意味をめぐって[残部あり] 定価1000円+税金
03 佐野繁次郎装幀図録[売り切れ]
04 湯川書房湯川成一さんに捧ぐ[売り切れ]
05 古本屋を怒らせる方法! 海外編[残部あり] 定価1000円+税金
06 宇崎純一の優しき世界[残部あり] 定価1300円+税金

御注文は下記へ(東京堂書店、海文堂書店、他でも取扱っています)

みずのわ出版
http://www.mizunowa.com/index.html
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by sumus_co | 2010-04-30 14:47 | spin news

本の雑誌 2010年2月号

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「坪内祐三の読書日記」の十一月十六日(月)に『spin』を買ってくれたことが書かれていた。

《東京堂書店に行き、『中村真一郎手帖』(水声社)の1、2、3(4は三冊並んでいたからまだ売り切れないだろう)と野村恒彦『神戸70s青春古書街図』(神戸新聞出版センター)と『spin』第六号(「宇崎純一の優しき世界」)と吉岡忍・鶴見俊輔『脱走の話ーーベトナム戦争といまーー』(SURE)買う。帰りの半蔵門線で『spin』読み始めると巻頭に載っている瀧克則「宇崎純一ノート」が滅茶苦茶面白い。》

これはうれしい言葉。『spin』06の特集にはあまり批評らしいものが出ていなかった(宇崎純一をほとんど誰も知らなかった?)だけに瀧氏に無理を言って書いてもらった甲斐があった。

この号は巻頭の「今月の一冊」が南陀楼綾繁『一箱古本市を歩く』で、荻原魚雷氏の連載「徒然古本鑑賞」もある。『本の雑誌』、なんだか少し面白くなっている。
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by sumus_co | 2010-01-13 21:07 | spin news

spin06 宇崎純一の優しき世界 新刊!

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11月1日発売予定!

目次

01 宇崎純一の優しき世界 図版=カラ−16頁+モノクロ8頁
  [絵葉書・書籍デザイン・色紙・原画]
25 宇崎純一ノート…………瀧克則
41 スミカズの色紙について思うこと…………大浦一郎
44 宇崎純一著作等出版関連年譜[稿]
53 手紙が語る戦争…………島利栄子+松本喜美子+長田松代+柳原一徳
78 淀野隆三日記を読む 六…………林哲夫
110 みずのわ編集室6…………柳原一徳

◉瀧氏の論考「宇崎純一ノート」は、スミカズの出生について子息の宇崎明夫氏より詳しく聞き取りをした調査から、驚くべき事実を明らかにしている。驚くべき、とはちょっとオーバーながら、その事実を知ると、スミカズが絵師になった理由がなんとなく分かるような気がする。また晩年、戦後の苦闘時代の様子も初めて記録されている。

肥田晧三氏や生田誠氏のご協力も得て、カラー口絵16頁、モノクロ図版8頁を割き、スミカズ抒情画の粋(すい)を再現するように努めた。「宇崎純一著作等出版関連年譜」はまったく不充分ながら、とにかく今判明しているスミカズの仕事を一覧表にした試み。参考文献についてもリストアップした。現時点では宇崎純一についてのベストな資料となっているはず。「関西の夢二」なんて言わせない、スミカズはスミカズだ、というところを見ていただきたい。

◉「手紙が語る戦争」は東京堂書店でのトークの記録である。分かりやすく、貴重な活動が語られており、淀野隆三日記とともに、ぜひお読みいただきたい。

◉残念ながら鈴木創士氏は体調不良のため休載、北村氏も同じく。次号をご期待ください。

みずのわ出版
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by sumus_co | 2009-10-29 20:47 | spin news

ジュンク堂書店新宿店 京阪神本フェア

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◯特集:京阪神〝本の集まる所に、人は集まる〟
 ジュンク堂書店新宿店 6Fふるさとの棚フェア台 ~10月14日

 http://www.junkudo.co.jp/event2.html

みずのわ出版宛に届いたメール

《こんにちは、ジュンク堂書店新宿店の満薗です。先日は、お忙しいなかお時間をいただき、ありがとうございました!遅くなりましたが、フェアの写真をお送りしますので、見てやって下さい。おかげさまで、問い合わせも多く、じっくり見て下さるお客様もたくさんいらっしゃいます。10月14日までのロングランなので、またご協力をお願いすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!!》

満薗春菜仕入旅 『本の雑誌』9月号
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by sumus_co | 2009-08-09 13:23 | spin news

spin 御紹介いただきました

◯マン・レイと余白で
 2009-04-17 spin05
 http://d.hatena.ne.jp/manrayist/20090417

◯脳内探訪 平野雅彦の「視点」「支点」「始点」
 『桑港の鶯』 〜山内功一郎による案内
 http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/810.html

◯猫額洞の日々 
 鈴木創士「幻脚記 五 夏の女優」読了
 http://byogakudo.exblog.jp/9964695/
⦿鈴木創士氏の作中ルビがずれている箇所がありました。お詫び申し上げます。

◯本はねころんで
 湯川書房 湯川成一の仕事
 http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20090412
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by sumus_co | 2009-04-19 11:49 | spin news

spin05 出来ました!

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[目次]
満州、沖縄、神戸を結ぶ線…………佐野眞一
桑港の鶯 サンフランシスコ古本屋めぐりの記…………山内功一郎
花の巴里で古本屋を怒らせる方法…………林哲夫
二冊の回想記を読む 古書往来番外編…………高橋輝次
幻脚記 五 夏の女優…………鈴木創士
エエジャナイカ 4 
 私は完璧であったことはありませんが、私は現実なのです…………北村知之
淀野隆三日記を読む 五…………林哲夫
みずのわ編集室 5…………柳原一徳


÷÷÷

北村知之

エエジャナイカ4
私は完璧であったことはありませんが、私は現実なのです

12月18日(木)
 うっすらと目が覚める。暗い部屋のなか手さぐりで時計をさがしていると、あやまって床に落としてしまった。ガシャンという音のあとに、コロコロと電池が転がっていく音がした。しかたなくまた手をのばして携帯電話をみつけて、開いてみると十三時をまわっていた。窓と雨戸をあけて、目をしかめながら外を見まわす。うす青い空のしたを、幼稚園から帰る女の子と母親が歩いていった。一週間ぶりに洗濯をしようとおもっていたけれど、あきらめて布団と枕だけ干す。鍋をコンロにかけて、湯が沸くまでに顔を洗う。カップのうどんに湯をそそいで、じっと五分間待つ。それから鼻水をすすりながら食べる。
 そのままテーブルで、村上春樹訳の『ティファニーで朝食を』を読む。どうもフィリップ・シーモア・ホフマンがちらついて困ったけれど、インスタントのコーヒーをつくっては飲みつくっては飲みしながらページをくる。気がつくと台所は寒く、あたりは暗くなっていた。

12月19日(金)
 スニーカーの親指のところに穴があいてしまった。三宮のガード下にある三畳くらいの靴屋で、やけに眠そうな店主から同じものを買う。閉店まえのあかつき書房をのぞいて、均一台から田中英光『オリンポスの果実』(新潮文庫)と内田百間『馬は丸顔』(旺文社文庫)を買う。各一〇〇円。せっかくなので八島の東店によって、肉豆腐煮とネギいりの玉子焼きでビールを一本飲む。店内はみごとに背広姿のおじさんたちで満席だった。
 帰宅してテレビをつけると、「探偵!ナイトスクープ」の総集編をやっていた。みなさんわけわからんことを考えてますな、とまったく感心する。たしかチェーホフの手紙にも、「人が笑うのは、滑稽な時か、理解できない時か」と書いてあった。
 通勤の鞄にいれていた、吉川幸次郎、三好達治『新唐詩選』を読みおえる。二ヶ月ちかくかかったので、どうしてこの本を読みはじめたのか忘れてしまった。賀知章というひとの「袁氏の別業に題す」という詩。

  主人相職らず
  偶坐林泉の為なり
  漫に酒を沽うを愁うる莫れ
  嚢中自ずから銭有り

財布があれば金はあるものだ、というのがおもしろい。
[以下本誌でどうぞ]

みずのわ出版
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by sumus_co | 2009-03-28 10:53 | spin news

spin 04 出来!

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本日は忙しい一日だった。午前中に宅急便のお兄さんが両手に四つほど荷物をかかえてやって来た。ひとつは『spin』04、もうひとつは『ほんまに』8号(海文堂書店)、もうひとつはアトリエ箱庭さんより佐野装幀本展のポスター、最後のひとつはナベツマ宛だった(ナベではなかったようだが)。協力いただいた方々に発送する用意など。『ほんまに』は明日紹介します。

『spin』04の目次は下記の通り。御注文はみずのわ出版まで。1000円です。

目 次

01 追悼 湯川書房 湯川成一さん
02 はじめから限定本! 湯川成一さんインタビュー(再録)…聞き手=山本善行
13 湯川成一さんの思い出  …………………………………………………山本善行
15 湯川さん  ……………………………………………………………………戸田勝久
18 湯川さんと私 ─ 有元利夫さんの話から ……………………………福永幸弘
21 湯川書房限定本刊行目録(未完)  
  作成編集=伊東康雄・岡田泰三・戸田勝久 記録=福永幸弘
33 オックスフォード古本修業  ……………………………………………中島俊郎 
40 幻脚記 四  阿片窟  ………………………………………………………鈴木創士
48 宮本常一という問題提起 …………………………………須藤護 + 佐田尾信作
65 淀野隆三日記を読む 四  …………………………………………………林 哲夫
110 みずのわ編集室 4 …………………………………………………………柳原一徳
表紙写真=御幸町通の湯川書房(撮影=林哲夫)
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by sumus_co | 2008-10-02 19:58 | spin news

spin03 できました!

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スピン 第3号 2008年3月3日発行 
定価1200円+税 A5判112頁(巻頭16頁カラー)
発行 みずのわ出版
〒651-0068 神戸市中央区旗塚通3-3-22-403 
tel./fax. 078-242-1610

 
目 次

01 佐野繁次郎装幀図録/図版・単行本装幀リスト・雑誌の仕事・著述リスト
39 佐野繁次郎コレクション蒐集について/西村義孝
41 「本と女の子の本音 」書肆アクセス閉店をめぐって/
   畠中理恵子 + 近代ナリコ
59 幻脚記 三 雨 / 鈴木創士
67 エエジャナイカ 3 すべてに終わりがくる /北村知之
73 淀野隆三日記を読む 三  / 林 哲夫
111 みずのわ編集室 3 / 柳原一徳

表紙手書き文字=佐野繁次郎装幀『誰のものでもない』(文藝春秋新社、1958)より

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◉取扱書店等の情報およびご注文は下記へ。
 みずのわ出版 定価 本体1200円+税
 http://www.mizunowa.com

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◉Spin3』、さっそく拝読しました。唸りました(西村氏の思い入れの深さにも)。これは保存版ですね。[HK氏]

◉「SPIN」03を持って家を出たのだった。佐野繁次郎装幀図録ということで、カラーページもたっぷりある。佐野繁次郎の装幀本は多くてよく見るのだが、これだけ揃うと壮観である。
 西村義孝くんのコレクション談義も、ふむふむ、そうだろうそうだろう、と興味深く読んだ。また会って話したいなあ。私は大好きな上林暁でさえ、高かったら買わないという男なので、コレクターとは言えないが。
 佐野装幀本で私が自慢できるとしたら、状態が悪いのだが、大江健三郎『夜よゆるやかに歩め』を持っていることぐらいか。それと井伏鱒二の『田園記』。
 欲しいなあ、と思ったのは、太宰治の『女神』。古本屋さんで何度か見たことあるが。
 淀野隆三日記。
 私が淀野隆三の名前を知ったのは、梶井基次郎の文庫解説だった。この解説文がすばらしかったのだ。淀野の文章を読みたくなった。
 日記は青春の煩悶期に入り増々面白くなってくるだろう。
 北村知之くんの「エエジャナイカ」日記。自分の若い頃と比べて読んだ。北村くんと古本屋をまわるのは楽しいのでまた誘ってみよう。
 この「SPIN」、しばらくは持ち歩いて読むことになるだろう。
 売れるだろうこれは。というより、これが売れないようなら、ちょっとさびしい。[古本ソムリエの日記/2008-03-10 スゴイぞ!SPIN03]

◉素晴しい!!いい図録ですね。【佐野繁次郎倶楽部広島支部】全員、感動です。こうして「佐野本」がズラーっと並ぶと、圧巻ですね。写真でコレですから、本物は見ごたえがあるでしょうね。われわれも原画のコレクション・・・頑張ります。この図録、見ていて飽きませんよ。[広島、I氏]

◉spine拝受しました。どうもありがとうございます。それにしても、よく集められましたね。もう未入手のものはないんじゃないのですか。小生の持っているもの(といっても2、30冊ですが)の中であの頁にないものはありませんでした。強いていえば谷崎潤一郎の新聞小説切り抜きくらいのものでしょう。写真にもあった新橋演舞場のパンフレットは、小生もべつのものを見つけたことがあり、[略]あのパンフはもっとあると思います。
 先週、古書通信に寄ったところ「機械」の再販カバー、本体初版のものを見ました。これで2度目ですがカバーははずせるものなので持っていても意味はないと思って手に入れなかったのです。本体の表紙は最初の書体でした。100円で田村さんの店頭でみつけたと樽見さんに聞きました。[II氏]

◉spin 03」を送っていただきましてありがとうございます。400点にも及ぶ書影は壮観です。初めて目にする本も多く楽しく拝見させていただいております。ここに掲載されていない佐野本が架蔵書にあり、佐野の仕事はまだまだたくさんありそうですね。講演会が開催される場合は、掲載されていない架蔵書を持っていきます。[OS氏]

◉佐野繁次郎装幀図録のお見事な特集に感激しています。よく御企て下さいました。林哲夫様ならでは叶わぬ素晴らしい大特集を雀躍驚喜して拝見しています。良い御本を作って下さりほんとうにうれしございます。[肥田皓三氏]

◉早速淀野日記拾い読み、関東大震災の折の朝鮮人殺害事件、および大杉殺しのときの反応がいかにも淀野さんらしいと興味深く感じました。歌舞伎、文楽、沢正の新国劇を観ているのには一寸おどろきました。このあたり伏見の豪商の育ちということでしょうか。敗戦直後の私のまずしい高校生活と比べあわせました。語学の予習にあけくれたまに映画と古本漁りの楽しみという毎日でした。[松尾尊充氏]

◉赤くシンプルな表紙がかっこいいです。しっかし佐野本はたくさんありますねえ。[NM氏]

◉「spin3」が届いていた。佐野繁次郎装幀図録特集。カラー図版が冒頭からつづく。すごい迫力。くわぁあ、と目が見開く。圧倒的な佐野のビジュアル力が歴然と紙の上に定着している。「佐野繁次郎コレクション蒐集について」という西村義孝さんの文章も、真面目な勤め人なのに、古書の蒐集毒がまわって、地滑りしながら狂気をはらんでいく、と僕には見える、感じがいい。畠中恵理子・近代ナリコ両巨頭の対談(司会・林哲夫)も拝読しました。ぼくの名前も出していただいてサンキュウです。[okatakeの日記、2008-03-12 「王将」でギョーザと決めた朝]

◉林哲夫さんから『spin』第3号届く。「佐野繁次郎装幀図録」のカラーページに息を呑む。ぼくも花森安治経由で一時期、サノシゲ装幀本を集めていたが、きりがなさそうなのでヤメてしまった。単行本だけで334点もあるんですね。畠中理恵子さんと近代ナリコさんのトーク「本と女の子の本音? 書肆アクセス閉店をめぐって」では、司会の林さんがぼくに触れていた。これまでやってきたことを評価されてきたようで、嬉しかった。[ナンダロウアヤシゲな日々、2008-03-13 歯痛を逃れて映画を観にいく]

◉「東川端参丁目の備忘録」さん(id:thigasikawabata:20080308)によると、8日には店頭に並んでいたようだから大丈夫だと思ってはいたが入手出来て一安心。「佐野繁次郎装幀図録」が壮観でパラパラ見るだけでも楽しい。こうして見ていると、本によってデザインが違っていたり、個性的な手書き文字だけでなくて活字を使っていても、やはり佐野繁二郎なんだよなあ。小島政二郎『円朝』、野口冨士男『いま道のべに』とかは持っているし、あれ、河盛好蔵『フランス文壇史』もそうだったのか。気がつかなかった。これも持っているぞ。明日は、ほかの記事を読んでみよう。[空想書店 書肆紅屋、2008-03-10 平日昼間の神保町]

◉特集となった「佐野繁次郎装幀図録」は、西村義孝氏のコレクションがベースとなって、見事な書影が見ることが出来たのだが、西村義孝氏の蒐集についての話がやっぱり凄い。たとえば、ピエール・デカルグ『SANO』佐野繁次郎献辞署名本を購入するのに、「清水寺から一度ならず二度まで飛び降りるものでした」とは、なんとも凄みを感じる表現じゃないか。

それと、24ページに渡る書影を見ていて感じたのは、今後古書展で探す時に見つけやすくなるじゃないかということ。14ページを超える単行本と雑誌の装幀リストもあるので全容を知るには格好の特集です。

本の蒐集といえば、興味を持った作家や作品の本を買って読み、そこから関連する本へと繋がっていくものだが、北村知之さんの『エエジャナイカ3 すべては終わりがくる』は、基本に忠実な読書生活に清々しい読後感がある。年を取っても忘れちゃいけませんねえ。

今号には、読み応えのある林哲夫さんの連載『淀野隆三日記を読む』以外にも、畠中恵理子さんと近代ナリコさんの対談もあって、今まで以上にグッと身近に感じられるような出来栄えだと思った。[空想書店 書肆紅屋、2008-03-13 新書1冊の幸福]

◉うれしくてたまりません。巻頭の図録の豪華さには言葉もありません。何度見てもあきない。林画伯の一文も欲しいところ。隆三日記ではディケンズを読むところがあります。文学青年の心意気を感じました。本当にご苦労様でした。[NT氏]

◉佐野繁次郎装幀図録とても興味深く拝見致しました。凄い量ですネ。面白いです。昭和初期の前衛性と大正期の前衛性の結びつきを、佐野の仕事を通して考えてみようと、今、そんな風に考えています。[HH氏]

◉佐野繁次郎装幀図録ありがとうございました。圧倒されながら拝見しました。spinの表紙もそうですが、佐野の文字だけのデザインは本当に見事だなァと思います。[UH氏]

◉spin 03 (特集)佐野繁次郎装幀図録」が届く。書影にカラー頁もある! 力作だ。早速、鈴木創士氏の短篇「幻脚記 三 雨」を読む。赤いパートカラーのモノクローム/フィルムノアール。無声映画なのに、雨の音と大音量の絶叫が耳に残って消えない。そんな印象を受ける。[猫額洞の日々、2008年 03月 08日「石蹴り遊び」/「幻脚記 三 雨」読了]
 映画に例えたが、音楽も想起させる短篇ではないかと、昨夜「幻脚記 三 雨」(鈴木創士 spin 03)を再読する。ジャズの即興演奏ともいえる作品ではないだろうか、熱狂的に終末の光景を現前させる? ジャズ・ファンではなく、わずかなレコード体験しかない耳だが、スクラッチ・ノイズやヒスまで聞こえてくるプレイ(作品)ともいえそうだ。暗い焦燥感がすてきだ。音楽と文学、どちらも鈴木創士氏の世界だから、当然の連想かもしれない。[猫額洞の日々、2008年 03月 09日「幻脚記 三 雨」再読~河盛好蔵「回想の本棚」]
 
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by sumus_co | 2008-03-06 15:08 | spin news