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林蘊蓄斎の文画な日々
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親友記

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足立巻一『親友記』(新潮社、一九八四年、装幀=早川良雄)読了。久々に読み進むのがもどかしいぐらい面白い作品だった。戦前から敗戦直後にかけての神戸の様子が見事に描かれていてグッときた。『神戸の古本力』(みずのわ出版、二〇〇六年)でもこの本の話が高橋輝次さんから出ている通り、古本屋の情報もいろいろと記されている。喫茶店もあれこれ出て来る。もっと早く読んでおくべきだった。

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書肆アクセスの本は正式に『書肆アクセスという本屋があったーー神保町すずらん通り 1976-2007』と決定した。本日ファックスで校正が届いた。小生は昨年のフェアーのときに小冊子に載せた文章と本のリストを転載することにした。装幀も小生の担当になっているが、まだ何も決めていない。店の写真をどこかに使って欲しいという南陀楼氏からの要望があったので、それはどうにかしたい。写真を撮るために、ではないが、今週、所用あって上京する。アクセスの最後の姿を記憶しておきたい。

空瓶の十ほど届く冷やかや
by sumus_co | 2007-10-21 21:44 | 古書日録
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