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Delphin Verlag

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Delphin Verlag(海豚出版)の小型画集シリーズ「クライネ・デルフィーン・クンストビュッヒャー」の「Anselm Feuerbach」と「Alfred Rethel」、一九二〇年刊行。どちらも十九世紀の画家。日本ではあまり知られていない。もちろんドイツならウィキペディアで作品も見られるので、興味のある方は検索されたし。(ドイツ語の綴りで日本語のサイトを検索するとけっこうヒットした)

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8月25日に「Dolphin Books series」(海豚叢書)を紹介したが、Delphin Verlag も同じく海豚なれど、ミュンヘンの版元で、戦前は画集を主に出版していたらしい。版元のマークと丸善のレッテル(BOOK DEPARTMENT !)。一九二一という旧蔵者のメモにより当時のものと判る。同じ会社だろうか、戦後の Delphin Verlag は漫画本の出版社になっている。四天王寺にて二冊で150円。

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Mさんより二日目のメール。オチまでつけて。(上の写真は昨日の天神さん)

《二日目の四天王寺に参戦。でも、私の家からは、南森町を経由しないと四天王寺には行けない。そこで、天神さんにまず寄ってからにする。9時半過ぎだが百円台のシートが外れていた。二三人しか人がいない中をゆっくり一周する。「魚の眼」田中茂穂昭和21年再版函欠桜井書店は表紙が木版?でいい感じだ。もう1冊「眉輪」野溝七生子平成12年展望社久世光彦が解説を書いている。これには出版社宛の葉書が丁寧にティッシュに包まれて入っていた。氏名や住所などが記入されている。池田市の77歳の女性。
 四天王寺の百円台で「悲しみよこんにちは」安東次男訳ダヴィッド社をまた見つける。一昨日とは別の装幀で1955年三十刷となている。帯もついて状態はいい。それと「ヘンリイ・ライクラフトの手記」改造文庫は谷崎精二訳なので拾っておく。ところがここで止まってしまった。後は何も買えない。うろうろするだけ。やっぱり四天王寺は相性が悪い。昔から聖徳太子とは縁がなかったことを思い出しました。》

秋の蚊のすすりなき聴く古書の市
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by sumus_co | 2007-10-06 20:45 | 古書日録
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