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スター36人斬り
![]() これもフランス古道具の即売会にて入手。靴の木型、子供用である。左端に少し写っている木製のモノサシも。包み紙が絵になるかとも思う。 ÷ 海文堂書店のF岡店長から『海会』他、いろいろ紙モノを頂戴した。その荷物のなかに、アルトー鈴木vsキャロル中島のガチンコ・トークのときにお会いしたF夫人より小生へという本が三冊入っていた。装幀が面白いからどうぞということらしい。有り難くいただいた。 一冊は水上勉『那智滝情死考』(講談社、一九六四年)で、装幀が永田力(ながた・りき)。永田好みの書体で文字だけの函、そして挿絵も永田力。写実の手馴れた作風。もう一冊は穂積驚『男』(東京文芸社、一九六一年)で装幀が太賀正(たが・しょう)。1914年生れの版画家で昭和三十年ごろから東光出版社を中心にポプラ社などで挿絵や装幀を手がけている。 ![]() そして三冊目がこの竹中労『スター36人斬り』(実業之日本社、一九七〇年)。ホリデー・ダイナミックスと名付けられた新書シリーズの3。表紙画や装幀についての記載はない。内容はさすが竹中労というベランメ調で読ませる。古書価も予想以上だ。例えば高倉健の書き出しはこんなぐあい。 《このキミ、まことに礼儀正しくて、健全な家庭人であり、飲む打つ買うにとんと縁がなく、勤倹の精神に長けておる。 ようするにツマラナイ人である。朴念仁、石部金吉、カナトボケなのである。おまけに、大の無口、余計なことも肝心なこともしゃべらない。》 ÷ 『WB』10号も入っていた。けものみち計画(南陀楼綾繁+内澤旬子)の「文豪擬獣化宣言」連載第一回内田百閒。フクロウ。なるほど。対談が「川上未映子の対談だぜ!!」新連載になった。第一回は若島正氏。詰将棋やチェス・プロブレムの達人。指し将棋も強いはず。ただし対談はイマイチ噛み合ってない。川上女史は自分のことをしゃべっているときだけ面白い。 ÷ 近所の西友にある無印良品でハガキ大の茶封筒を買う。白封筒にしようかと一瞬迷う。値段はさして変わらない。が、枚数が半分だったので止す。 封筒を差しだして知る十月(かんなづき) 包み紙が絵になる、 一見、無愛想な包み方に見えたんですが、この 紙うつくしかったです。 ワタシも4月4日に小道具として使いました。 いろいろ、いいお買い物をされましたね。 センセイの絵のモデルになるものばかりです。 宮脇さんの出品にはハズレがないと言いましょうか、たしかな目があります。もう今から次回が楽しみです。
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