林蘊蓄斎の文画な日々
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春菊はいさゝか苦し古書の塵

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左=学運堂。本はスウヴェストゥル『屋根裏の哲人』(木村太郎訳、岩波文庫、一九五二年十七刷)。寝屋川市に学運堂という書店が現在も営業しているが?
右=南天堂書房。ご存知、白山上の書店。寺島珠雄『南天堂』(皓星社、一九九九年)に詳しい。本は『古事記』(岩波文庫、一九四三年)。校訂者・幸田成友の「解題」によれば、昭和二年に初版を発行したが、意に満たないので絶版とし、まったく新たに読みを改め、岩波文庫決定版として世に送る、だそうである。

÷

街の草さんよりメール。《店が少しかたづいたのは、楽天がいきなりに近い形でフリマを閉鎖しちゃったからでしょう。売り上げは消滅しましたが、おかげで棚の本を自由に移動することができるようになったのです。入荷がへっているせいもあります。すっきりして、が、だんだん店がやせていくという意味でなければ、いいのですが。 》

とんでもない、痩せてません。欲しい本は数々あれど……というところです。いずれ買い占めます(無理?)

÷

《大月雄二郎さんがパリから来て個展開いてます》というメールが知人より届いた。とても面白いオブジェ。《神戸出身の彼は30年前に状況劇場の紅テントで舞台に出演、その後パリに渡り、同地にて故池田満寿夫氏にドライポイントを習う。その後もパリを拠点とし、世界各国で数々の個展を開催している》とのこと。
大月雄二郎展
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by sumus_co | 2007-02-12 20:13 | 古書日録
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