以前、目録を紹介したことのある「L'or du temps」が今どうなっているのか気がかりだったので、住所地に足を運んでみた。
L'OR DU TEMPS(時の黄金)
http://sumus.exblog.jp/20292723/
前回の古本屋巡りにどうして引っかかってこなかったのか、奇妙だと思っていたのだが、現在、古書は扱っていないようである。中を覗くと大小の抽象画が三点ほど壁に掛かっているだけで、ガランとしていた。画廊になってしまったようだ。まだ店は開いていなかったけれども、中では若い男性(おそらく三十代)がパソコンに向かっていた。