深川いっぷくに着いてみると岡崎武志氏と三省堂書店のOさんが談笑していた。右文書院のAさんもさきほどまでおられたとか。深川いっぷくは商店街の持ち物で、運営をまかされているのが白濱さんという女性である。
リコシェさんがその一角に書店を開いておられる。白濱さんのご主人はアーティストであり、深川いっぷくビルの真向かいの元スポーツ用品店を改造してギャラリーを開き、自作の他にさまざまなユニークなアーティストたちの作品を展示販売。
来客のなくなった合間、せっかくだから深川近辺を散策することに。もう少し北の小名木川周辺や、もう少し東の現代美術館にはなじみがあるが、このあたりはまったく不案内。地図をたより、外国に来たみたいな気分で風をきって歩く。上の写真は清澄通り沿いのレトロ長屋。そして下は清澄庭園の南側に面して建つ
ヨーガン・レールの本社ビルディング。一階のショップは定休日だった。
ヨーガン・レールの真向かいが
深川図書館(清澄庭園内)。ちょうど「深川図書館100年のあゆみ」展示を行なっていたのでのぞく(12月3日まで)。