上京初日はまず蔵前の筑摩書房へ。『ちくま』の表紙画、来年分として「読む人」を渡す。打ち合わせをしているうちに、窓のシリーズも何点か入れたいと編集長のA氏が提案してくれたので、あらためて用意することに。「読む人」三回「窓」一回、のようなペースでとのこと。
その後、古本者でもあるA氏は近くの古本屋を案内してくれる。御蔵前書房。すばらしい店構えだ。歴史を感じさせるたたずまい(?)。ゆっくり探せば何か出てきそうだったが、時間なく、ざっと見ただけで移動する。このあたりにあった古本屋さんは次々に消えてしまったとのことだった。
最寄りの大江戸線蔵前駅から深川いっぷくのある「清澄白河」へは一本だ。